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ロゴの種類
ロゴにはいくつかの種類、呼ばれ方があります。
- ロゴタイプ:社名やブランド、商品名を読める状態でデザインした文字
- シンボルマーク:業種のイメージや将来の展望、扱う商材、文字の一部を意匠化したマーク
- ロゴマーク:ロゴタイプとシンボルマークを組み合わせたもの
- ロゴ:上記を含めた全般的な総称として使われることが多い
今回はロゴタイプ、シンボルマーク、ロゴマークの特徴や使い方をご紹介します。ロゴを依頼する時にどんなタイプが良いのか、必要となるロゴを考える時の参考にしてみてください。
ロゴタイプ
ロゴタイプは社名やブランド名、扱う商品などの文字を使ってデザインするロゴです。文字からデザインするので“そのまま読める”というのが大きな特徴です。 社名や商品の名前を覚えてもらうのに適しており、高級感や伝統的なイメージを伝えるならセリフ系の書体を選んだり、日本らしさを出したい場合は行書体と日本語を組み合わせたりと、ブランドのイメージや商品の特徴を名前と一緒に伝えることができます。
セリフ系の書体-Caslon(カスロン)
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行書体
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ロゴタイプ例
ロゴタイプを使った企業には「Google」「SONY」「dyson」「CANON」「NTTドコモ」などが有名です。ロゴを見れば企業名が分かり、企業イメージも書体のデザインから伝わってきます。
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ロゴタイプのポイント
- 文字をベースにデザインされている。
- 名前にイメージが浸透しやすい。
- ブランドや商品名の認知度を上げるのに適している。
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ロゴタイプの注意点
- 極端に長い名前だとロゴとして使いにくいので、頭文字にするなど工夫が必要な場合がある。
- WEBサイトのタイトル横に表示されるアイコン(ファビコン)が必要になった時や、スマートフォンのアプリを検討しているのであればアイコン用に、シンボルマークも一緒に作ったほうが親和性の高いデザインで作ることができ、コストを抑えられるかもしれません。
シンボルマーク
シンボルマークとは、扱う商品やサービス、ブランドのイメージを“図案化したマーク”のことです。団体や家系、個人を表すものもあり、日本の家紋は家系を表すシンボルマークとも言えます。ロゴタイプに比べ自由にデザインすることができるので、伝えたいものにオリジナルの要素を加えて抽象化すれば、印象に残るロゴを作ることができます。
ブドウをモチーフにシンボルマークを作成した例
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シンボルマーク例
シンボルマークをメインに使っている有名な企業には「Apple」「スターバックス」「NIKE」などがあります。車のメーカーなどロゴタイプも用意しているが、シンボルマークのみを車体につけているパターンも多く「トヨタ」「ホンダ」「スバル」「三菱自動車」など、走っている車のシンボルマークからどのメーカーか認知することができる方も多いのではないでしょうか。
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シンボルマークの特徴
- 文字を含まない図形のみでデザインされているものが多い。
- 扱う商品やサービスのイメージをシンボルにすることで、どんな企業なのか伝わりやすい。
- 文字にしばられない自由なデザインが可能。
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シンボルマークの注意点
- 印象に残りやすいが、シンボルマークのみだと名前が伝わらない。
- 情報量を増やすとゴテゴテしてしまい、逆に印象に残らないものになってしまう。
- シンプルでインパクトがあり、オリジナリティの高いものを作ろうとすると時間とコストが多く必要になる場合がある。
ロゴマーク
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シンボルマークとは、扱う商品やサービス、ブランドのイメージを“図案化したマーク”のことです。団体や家系、個人を表すものもあり、日本の家紋は家系を表すシンボルマークとも言えます。ロゴタイプに比べ自由にデザインすることができるので、伝えたいものにオリジナルの要素を加えて抽象化すれば、印象に残るロゴを作ることができます。
企業・ブランドの“メッセージ”を込めたロゴデザインをします
ロゴがあることで、企業・ブランドを覚えてもらうのに役立てることができます。WEBサイトや名刺にロゴがあれば、しっかりとした企業としてのイメージや安心感が生まれ、クライアントからの依頼に繋げることができます。クラスレーベルでは、リーズナブルなロゴから、こだわりのあるロゴデザインまで、お客様の要望に合わせて制作します。最初はシンプルでリーズナブルな文字をそのままロゴにする「ロゴタイプ」で制作し、後からロゴに「シンボルマーク」を追加する。といったパターンもございます。