【活動報告】オフサイト・ミーティング「Offsite 2025 Winter」を開催しました

先日、クラスレーベルのメンバーでオフサイト・ミーティング「Offsite 2025 Winter」を開催しましたので、その時の様子をご紹介させていただきます。

日頃はオンラインでのやり取りが中心ですが、実際に顔を合わせて話すことで、スクリーン越しでは生まれにくい気づきや会話が自然と広がりました。距離があるからこそ、こうしたオフラインでの時間がチームの結束を強めてくれます。

今回は30名が同時に作業できる施設をお借りしました。リモートワークを導入した2020年当初のスタッフは15名でしたが、2025年の現在は24名となりました。働き方も多様化し、週に2日の勤務や4日の勤務、他にも時差出勤、時短勤務など、それぞれがライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を選択しています。全員が毎日フルで出勤しているわけではありませんが、急な作業が入った際には、そのタイミングで出勤人数を増やすなど、瞬間的な対応力はリモートワークの体制を続けてきたここ数年で大きく向上し、突発的な作業が発生することの多いデザイン業界において、クラスレーベルの大きな強みとなっています。

毎朝オンライン会議で顔を合わせていますが、直接会うのは1年振りとなるメンバーもいます。ランチや休憩時間には、仕事以外の話題で盛り上がり、オンラインではなかなか見えないメンバーの一面も知ることができました。

社内で進行中の新しい企画として、オリジナルのカードゲームやボードゲームを作るプロジェクトがあり、今回のオフサイトでは実際にカードゲームを持ち寄ってプレイするスタッフの姿も。楽しみつつもしっかりと企画のブラッシュアップにつなげる時間となりました。ゲームを介したコミュニケーションは自然と笑いも生まれ、チームの空気を一段と柔らかくしてくれました。

今回のオフサイトを通じて、リモートでもチームとしてのつながりを大切にしたい。という思いを改めて共有できたのは大きな収穫でした。今後も、オンラインとオフラインの良いところをうまく組み合わせながら、より良いチームづくりを続けていきたいと思います。